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サイズ:8号/Φ14cm、6号/Φ12cm、5号/Φ11cm 各1枚入 大中小の紙風船が1枚ずつセットになりました。日本の古き良きノスタルジーを感じてください。 #昭和レトロ 紙風船の起源は、明治時代とも江戸時代ともいわれています。 日本でもっとも有名だったのは、昭和の時代に、富山の薬売りが各家庭に薬を置いてもらうために景品として作った、四角い形のものと、今でもなじみのある丸い形のものです。 当時薬売りが、薬を包むための薬包紙として使っていたグラシン紙を染め、富山や新潟などの北陸信越地域で、寒い期間に各家庭に内職仕事として紙風船をつくってもらっていました。それを販促品として配っていたため、国産の紙風船は富山や新潟で作られることが多かったようです。 昭和レトロなおもちゃとして、紙風船をもらって遊んだ記憶がある方もいるのではないでしょうか。 時は流れ平成の時代、グラシン紙を染めて作っていた丸形の紙風船は、少子化による出荷量の減少やコスト高などの影響から、国内で生産が難しくなってきました。 そんな中、昔ながらの染めのグラシン紙を使い、新潟で作られていた製法そのままに、中国工場に技術指導を行い、苦労の末生産されているのがこちらの紙風船。 中国製ではありますが、新潟で作られていた製法そのままに、販促品として使いやすい、低単価で量産できている紙風船は、唯一こちらのメーカー商品だけではないでしょうか。 |
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